不動産仲介業者の実態|営業担当者に当たりハズレはある?

この記事は、このような悩みをお持ちの方に向けて書きました。

この記事はこのような方におススメの記事です。
  • 不動産売買で失敗したくない
  • 不動産売買で信頼できるパートナーと出会いたい
  • 不動産売買のプロフェッショナルと出会いたい

不動産売買では担当者の良し悪しは非常な要素です。
なぜなら、良い担当者に巡り合うことには大きなメリットがあるからです。

・質問に対する回答が正しい
・レスポンスが早く不安にならない
・迷ったときに正しく背中を押してくれる

これらを踏まえて、今回は営業担当者の当たりハズレについて解説いたします。
ぜひ、みなさまの不動産売買の参考にされてください。

目次

営業担当者の当たりハズレがある理由

営業担当者に当たりハズレがあることは事実です。
みなさまも、購入したい商品があるにもかかわらず、店員さんの対応が悪かったために購入を見送った経験があるのではないでしょうか。

これより、営業担当者に当たりハズレがある理由について説明いたします。

ハズレ営業担当者の特徴は大きく2つに分けることが可能です。
細かく確認しておきましょう。

営業担当者のキャリアによるもの

営業担当者のキャリアが不足していると、ハズレ営業担当者になることがあります。

営業経験の不足によるもの

→営業担当者の不動産知識がないため、頼りなさを感じる
→地域に関する知識がないため、回答が的を得ない
→提案力がないため、肯定ばかりでプロフェッショナルさを感じない

人生経験の不足によるもの

→自ら不動産売買を経験したことがないため、他人事のような対応になる
→結婚や育児を未経験であるため、回答にリアリティを感じられない

どちらの特徴でも、不足を補う情熱や姿勢があれば問題はありません。
しかし、心配や不安を感じる人に高額な不動産の売買をお願いすることは不可能です。

不足している経験を、努力や誠意で補えない営業担当者はハズレということができます。

会社の方針によるもの

会社の経営や教育の方針により、ハズレ営業担当者が知らぬ間に育っていることがあります。

会社の経営方針によるもの

→リスクを負わない方針から、曖昧な回答を推奨することがある
→判断責任を負いたくないため、私見を言わないように指導している

会社の教育方針によるもの

→お客様自身の決定を促すため、お客様の意見を肯定する営業を推奨している
→リスクヘッジの方法は「言わないこと」という指導が常態化している

不動産会社は営利企業ですので、リスクをヘッジしなければなりません。
しかし、少ない例ではありますが、このような方針や教育をしている不動産会社が存在していることも事実です。

また、会社が推奨していなくとも、上司が部下の仕事に責任を取りたくないがため、このような指導になってしまうこともあるのです。

見た目ではわからない?ハズレ営業担当者の事例

それでは、実際にハズレ営業担当者に遭遇した相談者の事例をご紹介いたします。
見た目や第一印象ではわからない、その特徴とはどのようなものだったのでしょうか。

中身がない対応で頼りなさを感じた

ハズレ営業担当者と感じたのは、「心に刺さらない対応だった」ことが大きかったと相談者は話します。

相談者の方は、マイホームの購入を考え不動産会社を訪問されました。
不動産会社選びも綿密に調査を行い、明るいイメージを持った実績のある会社を選ばれたそうです。

紹介されたのは、新卒3年目の女性の営業担当者。
清潔感もあり、気さくで何でも相談できそう、第一印象は非常に良かったようです。

頼りなさを感じたポイント

しかし、この営業担当者がハズレ営業担当者とわかるまでに時間はかかりませんでした。

・物件を紹介いただき内見しても「いい物件ですね」としか言わない
・質問をしても「確認して後から回答します」という対応
・回答も曖昧なものが多く、買う側に判断や解釈を委ねるものばかり

この営業担当者が絶対的にハズレかと問われるとそうではありません。
調べもせずに口だけで営業されるよりはよほどマシです。

しかし、マイホームの購入パートナーとして最適かと問われると、改善の余地はあるでしょう。

不動産売買パートナー選びは重要

不動産売買で仲介会社の担当者をパートナーと位置づけることは、そもそも困難であると弊所は考えます。
なぜなら、不動産業界全体にリスクヘッジの風潮があるからです。

不動産会社のリスクヘッジは、質問に対する回答に顕著に現れます。
具体的には、情報の精度と分析が不十分な回答しか得られないのです。

全ての不動産売買仲介会社が信頼できないわけではありません。
会社をあげてお客様ファーストの対応をしている会社も多数存在しています。
営業担当者としても、日々努力している方は多くいらっしゃいます。

弊所が提案するアンサーは、能力や知識格差が大きい不動産業の当たりハズレをなくす方法として「パートナー選びを見直すこと」です。

不動産売買パートナーはLegal meにお任せください

不動産売買仲介業者の営業担当者には能力や知識にムラがあるため、当たりハズレがあることを解説いたしました。

このムラを解消する方法は、別のパートナーを選択することです。

弊所:Legal meでは弁護士や税理士はもちろんのこと、不動産のプロフェッショナルとの提携をしています。
その調査能力や分析能力は不動産売買仲介業者からも調査の依頼を頂戴するほどです。

とりわけ親族間売買や個人間売買には一日の長があると自負しています。
関東で不動産調査、親族間売買、個人間売買をご検討されている方は、ぜひ弊所:Legal meまでお気軽にご相談ください。

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